ギャラリー

AGI掛け軸展(8/15~9/19)


AGI総会が2006年に京都で行われ、参加したAGI会員がオリジナル作品によって掛け軸を制作しました。
この、世界を代表するグラフィック・デザイナーたちによる貴重な掛け軸をkara-Sで展示します。

掛け軸は、 季節や趣きにより簡単に掛け替え、巻いて収納できるという優れた機能性を誇る装飾形式で、12世紀以来、日本の住空間を彩ってきました。本展では 海外作家57名、日本作家19名が、この伝統的
な掛け軸の世界に挑戦しました。総勢76名の作家が創りだす意欲作の数々をご堪能ください。

[開催日程] 2010年8月15日(日) – 9月19日(日)
[入場料] 無料
[場所] kara-Sギャラリースペース

※ この展示は終了いたしました。


[出品作家]
青葉益輝、浅葉克己、福田繁雄、原研哉、五十嵐威暢、勝井三雄、松井桂三、松永真、松下計、三木健、永井一正、長友啓典、中島英樹、新島実、佐藤晃一、 U.G.サトー、佐藤卓、澤田泰廣、杉崎真之助、Bohatsch Walter、Fang Cao、Kan Tai Keung、Lau Siu Hong Freeman、Li Tommy、Wang Min、Wang Xu、Wang Yue Fei、Wong Stanley、Nygaard Finn、Piippo Kari、Baldinger André、Curchod Ronald、Madrelle Laurence、Zask Catherine、Brade Helmut、He Jianping、Hickmann Fons、Loesch Uwe、Monson-Baumgart Isolde、Wiese Bruno K.、Orosz István、Tartakover David、Balan Franco、Milani Armando P.、Sonnoli Leonardo、Ahn Sang-Soo、de Boer Michel、de Vringer Wout、Faydherbe Ben、Smitshuijzen Edo、Medina Fernando、Thomas Patrick、Jonsson Dan、Gottschalk Fritz、Lévy Jean Beoît、Oberholzer Sabina、Pesce Giorgio、Rüegg Ruedi、Troxler Niklaus、Karamustafa Sadik、Anderson Charles Spencer、Blechman Nicholas、Chwast Seymour、Cross James、Goldberg Carin、Greiman April、Niemann Christoph、Peckolick Alan、Sahre Paul、Schwartzman Arnold Martin、Sommese Lanny、Sussman Deborah、Wadden Douglas、Pol Santiago

[AGI(Alliance Graphique Internationale):国際グラフィック同盟)とは]
AGI「国際グラフィック同盟」は1952年にフランスで創立された、グラフィックデザイン界で最も古く信頼できる国際的な団体です。約30ヶ国300名にわたる世界の第一線で活躍するグラフィックデザイナー会員によって構成され、本部はスイスにおかれています。メンバーはビジュアルデザインの活動に社会的な責任を負い、会員選出には厳正な審査があります。

毎年、異なるホスト国が総会を主催し、その国の文化、歴史、メンバーの作品、そして専門的な観点から芸術、ビジネス、教育などの業績が紹介されてきました。

2006年は9月26日から30日まで「AGI日本総会」が東京・京都の2都市で開催され、京都では京都精華大学が会場となりました。

[AGI : Alliance Graphique Internationale]
http://www.a-g-i.org/



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