ギャラリー

京都精華大学 有志短編映像祭「ムゲン」(5/6~5/8)

京都精華大学有志映像祭「ムゲン」

京都精華大学映像コース主催の、有志による短編映像祭が行われます。
実写からアニメーションまで、さまざまな映像作品を上映します。

【開催概要】
日程:5/6(金)~5/8
時間:5月6日(金)19:00~19:30 / 5月7日(土)・8日(日)14:00~14:30
場所:kara-S スタジオスペースにて
入場料:無料
※ このイベントは終了いたしました。


現在ネットでの動画アップロードの普及などにより、
観客と作者の結びつきは希薄なものになっています。
その現状をふまえて、リアルタイムで直に作品を見てもらいたいという希望から、
短編映像際「ムゲン」は生まれました。

昨年の秋より映像コース一回生が中心にメンバーを募り、
各自の制作、企画進行や広報など全てを自主的に行い、進めてきました。
出展者は現2回生映像コース7名、デジタルクリエイションコース1名の全8名で構成されており、
当日は8作品を上映する予定です。
ジャンルは実写からアニメーションまで様々で、
どれも心を込めて制作されたものばかりですので、是非お越し下さい。

ムゲン映像祭


【上映作品】

■西堀 博貴 「Wonderful World」 1分27秒
朝おきて、何かしようと思ったらいつのまにか次の日の朝。
素晴らしき世界はどこにあるのでしょう。

■山中 美奈代「love」 2分39秒
そのひとは くち を集めていました。
行き場のない 愚か者 はその優しさすらしれないのでした。

■藤本 希「world」 1分39秒
アクリルで描いた素材をパソコンでコラージュし、作りました。
動物が次々に変わる様子を楽しんでいただきたいです。

■原田 稚子「観察記録」 2分
アニメーターと人形。動かす者と動かされるもの。
気が付かないうちに立場が逆転していたら、あなたはどうしますか。
動かされてはいませんか?

■秋山 優「live」 3分10秒
私はここで踊っています。
そうして二人が祈り、怯え、死に、争いながら時に溶けあうのを、
じっと見つめているのです。

■谷本 瑞佳「llinx」 2分30秒
子供の頃、夜中トイレに行ったらお化けが、、、などと妄想しませんでしたか?
そんな子供にしかできない現実と地続きの妄想をテーマに制作しました。

■川原 紗恵子「ココロ」 5分28秒
今では人と人が繋がるために必要不可欠な道具となったケータイ電話。
もしその道具がこころを持ったとしたら、人間をどのように見つめているのだろうか。

■横山 有衣「採集」 1分48秒
女の人の体はやわらかな幼虫にどこか似ていた。
そしてそれは、ずっと昔、少年が夢中になった時間と、いつしか混ざり合っていく。



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