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世界のインディペンデント・アニメーション in 関西「アニメーション・アーティスト・イン・レジデンス東京2011-2012」

世界のインディペンデント・アニメーション in 関西「アニメーション・アーティスト・イン・レジデンス東京2011-2012」


「アニメーション・アーティスト・イン・レジデンス東京」(A-AIR)は、昨年度から始まった文化庁主催の「海外メディア芸術クリエイター招へい事業」の一環として、優秀な若手アニメーション・アーティストを東京に招へいして作品制作を支援するプロジェクトです。その活動の一環として、京都でも招へい作家との交流の機会を設けました。招へい作家3名は、大学での卒業制作が世界の映画祭で上映されたという気鋭の作家です。


[開催日程] 2011年2月10日(金) 18:00から
[入場料] 無料
[場所] kara-Sスタジオスペース

事前予約制 入場無料
2012年2月9日(木)までに、参加希望者のお名前(人数分)、参加会場(京都or大阪)、
代表者のお電話番号を、メールにて japic@japic.jp 宛にお知らせください
※予約なしの当日入場も可ですが、満員の場合、入場をお断りすることもございますのでご了承ください。

※このイベントは終了いたしました。ご来場有り難うございました。


「アニメーション・アーティスト・イン・レジデンス東京」とは?
本事業は、メディア芸術の振興に向けた取り組みの充実を図るため、海外の優れたクリエイターを招へいし、メディア芸術における国際交流を推進するとともに、交流機会を通じた国内クリエイターの育成を促し、もって我が国のメディア芸術水準の向上と発展に資することを目的としています。

<内容>
イントロダクション
海外メディア芸術クリエイター招へい事業「アニメーション・アーティスト・イン・レジデンス東京」(略称:A-AIR)について
佐伯知紀(文化庁芸術文化調査官)

A-AIR2011-2012上映+プレゼンテーション
エヴァ・ボリセヴィッチ『誰が考えつくだろうか?』(2009, 11分)
イマニュエル・ワーグナー 『BAKA!』(2010, 8分)
マイキー・プリーズ 『イーグルマンズ・スタグ』(2010, 9分)


<A-AIR招へいアーティストプロフィール>
エヴァ・ボリセヴィッチ Ewa BORYSEWICZ(ポーランド)
1985年生まれ。クラクフ芸術大学卒業後、卒業制作作品「誰が考えつくだろうか?」が観客や評論家から称賛され、国内外の映画祭で賞を受賞。グラフィック・アーティストやイラストレーターでもあり、現在は商業デビュー作品となるアニメーションを制作中。
http://ewaborysewicz.blogspot.com/
イマニュエル・ワーグナー Immanuel WAGNER(スイス)
1984年生まれ。ルツェルン芸術大学HSLU卒業後、卒業制作が20以上の国際短編映画祭で上映され、ポーランドのポズナン・アニメーター・フェスティバルで2等賞を受賞。2010年の夏以降はフリーランスとしてスイスで複数の商業プロジェクトに関わるとともに、非商業的なアートプロジェクトにも参加。
http://imma.tv/
マイキー・プリーズ Mikey PLEASE(イギリス)
1984年生まれ。ロイヤル・カレッジ・オブ・アート卒業。修士号取得前にヴァージン・ユニヴァーサル・レコード等でアニメーション監督のキャリアを積む。現在、2012年に向けてアジール・フィルム、インディペンデント・タレント、ワープ・フィルムが協同で企画開発を行う商業的な長期プロジェクトの代表を務める。
http://mikeyplease.co.uk/


問い合わせ JAPIC tel: 03-6676-5676 / fax: 03-5466-0054
主催 文化庁、一般社団法人ジャパン・イメージ・カウンシル(JAPIC)
共催 京都精華大学芸術学部映像コース、プラネットプラスワン



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