ギャラリー

わたしのしぐさのもと (8/19〜8/27)

わたしのしぐさのもと (8/19〜8/27)

時間や記憶は自分につながっている。
互いにつくること、外に出すこと、そこに始まりがある。
京都精華大学版画コース4回生2人の展覧会です。
写真やドローイング、石膏刷り、言葉などを用いた作品を展開しています。

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記憶や時間は自分につながっている。
それは爪が伸びたり髪が伸びたりするような日常にあるものと
他人の時間や記憶(小説、会話、映画など)が持つものがある。
それらは、とても絶対的なものではなく、
ある時その瞬間だから影響される。
誰かと同じものを持つことはできない。
わたしとわたし、ひとりひとりがつくること、外に出すこと、
そこに、時間と記憶の始まりがある。

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[期間]
2014年8月19日(火)~8月27日(水)
※会期中無休

[時間]
11:00~20:00
※最終日18:00まで

[会場]
kara-Sギャラリー

※こちらの展示は終了いたしました。ご来場ありがとうございました。


ほなみ
1992年9月29日生まれ 京都精華大学版画コース4回生

自分の、他人の、時間の持つ記憶や存在などは、いまの自分に繋がっている。
コラージュ、ドローイングを使用しこの世界ではない、でも、同じ時間を共有する世界をつくる。
twitter.com/929no

タザワモエ
1992年8月30日生まれ 京都精華大学版画コース4回生

誰もが知っているような知らないような、
そんな記憶を自分の記憶の一場面をもとに作品にしよう。
出来るだけ何も、難しいことを考えないでつくろう。
それが思い出すきっかけになる。
それで自分と他人の記憶が重なっていくことがあるだろう。
もしくは共有出来ないただひとり、私の記憶というものを
改めて感じるだろう。



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