ギャラリー

㒵 〜hakuha〜(5/22~6/3)

㒵 〜hakuha〜(5/22~6/3)

本展覧会「㒵(ハクハ)」では、工芸分野に位置する3名のアーティストによる、
‘素材・技法・過程’を軸とする工芸表現へ、
野田ジャスミンの提案する用途性を持つ造形表現「㒵」からなる“ハクハデザイン”を加え、
「平面的装飾表現」「表現的用途造形」の二つの側面から
新たな可能性の提案を行なっている。

会場では、そこから生まれた作品(食器、酒器、花器など)の展示販売を致します。


[期間]2018年5月22日(火)〜6月3日(日)
[時間]11:00〜20:00 (最終日18:00まで)
[場所] kara-Sギャラリー
※こちらの展示は終了いたしました。ご来場ありがとうございました。


[アーティスト]

カイトアヤキ Kaito ayaki
京都精華大学芸術学部素材表現学科陶芸コース4回

石肌の質感を用いた食器や花器などを制作。作品とのコミュニケーションを重要視し、住空間に取り込むことが可能な陶表現を模索。

垣内美佳里 Kaito mikari
京都市立芸術大学大学院美術研究所科工芸専攻漆工修士2回

凹凸のある加飾を多彩に使用し、特異の「固有名詞」を持つオブジェ表現を展開する。

谷上浩平 Tanigami kohei
京都精華大学大学院芸術研究所学科陶芸院士1回

素材に対し、繊細で挑戦的なアプローチで現象的なオブジェ表現を行う。また、ブローチ制作など自身のブランド「sabisabi」としても活動。

[デザイン・企画]

野田ジャスミン Noda jasmine
京都精華大学芸術学部素材表現学科陶芸コース4回

陶芸表現に着目し、陶芸を工芸でありながらも芸術としての提案を追求する。作品制作以外にカメラマンや、工芸を、中心とした展覧会企画、作家のプロデュースなども行う。今企画では自身が提案する、器物における造形表現の概念を「㒵」と名付け、一つのデザインへと繋がるプロセスを構想する。作家との対話から生まれる用的フォルムデザインを提供して商品開発へ加わる。


ハクハプロジェクト
Twitter @HAKUHA_project



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